40代以上の女性のための食と暮らしの学校
揺らぎ世代 いつになったら自分の好きなことができる?
40代以降は、
こころやからだだけでなく、
これから何を大切にして生きたいのか、
自分の時間を何に使いたいのかにも、
揺らぎを感じる時期です。
これまで、
家族のために。
仕事のために。
周りに迷惑をかけないように。
社会の中で求められる役割や
「こうするべき」を優先してきた人ほど、
いざ自分のことを考えようとすると、
私は、何がしたいのだろう。
と、分からなくなることがあります。
自分を優先することは、
家族を大切にしないことではありません。
自分の体や気持ちを置き去りにせず、
自分の人生にも時間を使うことです。
いつも黙って引き受けていると、
「これは、あなたがやってくれること」
と、いつの間にか周りからも
当然の役割のように扱われることがあります。
いい人でいることと、
都合のいい人になることは違います。
食と暮らしの小さな学校がリニューアルしました
これまでの学校を見直し、
月額学生プランだけの、シンプルな形へ変えました。
けれど、変わったのは仕組みだけではありません。
食や健康の知識を受け取るだけでなく、
自分で考え、
自分の言葉にし、
自分の基準でこれからを選ぶ。
そのための学校として、
内容も改めて組み直しました。
なぜ私がこの学校を作るのか
私自身、30代後半に難病になり、
藁にもすがる思いで、さまざまな健康法を試しました。
ブラック企業で働いていた頃は、
自分を後回しにして我慢を続けても、
何一つ報われませんでした。
起業してからは、
いくつものビジネス塾で学びました。
そこで、自分の可能性を伸ばそうと頑張っていた人が、
家庭との両立に苦しくなったり、
人と比べて自信を失ったり、
思うような結果が出ず、自分を責めたりして、
いつの間にか姿を見せなくなることも、
たくさん見てきました。
せっかく自分の人生を変えようとしているのに、
学ぶことそのものが苦しくなってしまう。
じゃあなぜ私は、苦しいことがあっても、
諦めずに進み、日々を楽しめるようになったのだろう。
改めて振り返ってみると、
大きかったのは、
自分と家族の暮らしを、
自分の人生の土台として大切にしてきたこと
でした。
夫にとって、ただ家事をしてくれる妻ではなく、
「この人のやりたいことを応援したい」と思ってもらえる関係を育てたこと。
そして、私自身も、
自分の気持ちややりたいことを、
少しずつ優先できるようになったこと。
家を、
つらいことがあっても、ほっとできる場所。
休んだら、また明日から動ける場所。
にしたことも、大きな土台になりました。
戻る場所がある。
自分が大切にしたい考えがある。
自分なりのものさしがある。
だから私は、いろいろなことへ挑戦しながら、
以前より自分と仲良くなり、
自分を好きになってきたのだと思います。
世間が決めた「成功」や「幸せ」ではなく、
自分にとっての幸せを、
自分で見つけられる人を増やしたい。
それが、この学校に込めている思いです。
食と暮らしは全部つながっている

「食と暮らしの学校」と聞くと、
料理や家事を充実させる場所に見えるかもしれません。
けれど、それだけではありません。
暮らしは、全部つながっています。
食事がおろそかになると、
からだの調子が崩れ、気持ちにも余裕がなくなる。
心に不安があるときや、
からだが疲れているときは、
部屋も散らかりやすくなる。
部屋が散らかれば、
探し物や片づけに時間を取られ、
さらに焦りやイライラが増えていく。
だから、一つだけを切り離して考えるのではなく、
食。
からだ。
こころ。
時間。
家の中。
これからの生き方。
そのつながりを見ていきます。
この学校で学ぶこと 育てること

健康情報には詳しいのに、元気ではない。
片づけ方を知っているのに、片づかない。
そこには、その人なりの背景や理由があります。
学校では、情報、
自分のからだやこころ、暮らしの状態を
読み解く視点を学びます。
40代以降の女性とお話ししていて、
よく感じることがあります。
それは、
自分の思いや考えを言葉にできず、
もやもやしている人が多いこと。
けれど、言葉にできないのは、
考えがないからではありません。
話したくてたまらない人が周りにいれば、
いつも聞き役に回ってしまう。
自分の意見を言わない方が、
その場が丸く収まる。
友人との関係や、その後のことを考えて、
本音を飲み込んでしまう。
そうやって、自分の言葉を出す機会が
少なくなっているのかもしれません。

食と暮らしの学校では、
否定されずに話せる場で、
自分の考えを言葉にする練習をします。
上手に話す必要はありません。
「私はこう感じた」
「私はこれを大切にしたい」
と少しずつ言葉にすることで、
自分の気持ちも整理しやすくなります。
学校で大切にすること

知識を聞いて終わるのではなく、
自分の暮らしに照らして考え、
自分の言葉にしていく。
食を知る。
暮らしを調える。
自分のあり方を育てる。
そして、周りの意見や情報に流されず、
自分にとっての選択ができるようになる。
そして最終的には
自分の人生のたづなを自分で取り
自分らしい生き方で歩める人を増やす
そんな大人を増やすのが
食と暮らしの小さな学校です。
小さな学校ですが、
変えることには本気です。

リニューアルした学校の内容は、
こちらからご覧いただけます。
